こんにちは、さくにゃあです。
今回は「1-3-2スリープの機能と方法」を解説していきます。
スリープとは
モニターや周辺機器などの電力供給を切って、必要最低限の電力供給で維持すること。
スリープにはサスペンドと休止状態という2種類があり、サスペンドと休止状態にはいくつか違いがある。
サスペンドはモニターや周辺機器などの未使用のハードウェアの電力供給を止め、必要最低限の電力供給で起動する省電力モードのこと。
休止状態はシャットダウン時にメモリーからディスクに保存する情報をディスクに移動させて終了し、起動時にメモリー情報をディスクから読み取って、前回の起動時の作業状態に戻すことが出来る。この機能をハイバーネーションという。
他にもwindows7から追加されたハイブリットスリープというものもあり、サスペンドと休止状態を合わせたもの、つまりサスペンド状態でありながら休止状態と同じようにメモリーからディスクに情報を保存するため、バッテリーや電源が切れてもデータを元に戻すことが出来るというものである。
スリープの使い方
スタートメニューからスリープをする

タスクバーにあるWindowsアイコン、もしくはキーボードのWindowsボタンからスタートメニューを開いて、左下にあるメニューの最下部にある電源アイコンをクリックして、表示されたメニューの中にある「スリープ」をクリックすると、スリープが実行される。
ロック画面からスリープする
ロック画面の右下にある電源アイコンをクリックすると、表示されるメニューの中にあるスリープをクリックする。
後書き
以上で「1-3-2スリープの機能と方法」は終了です。
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アイキャッチ画像引用:フリー素材 ぱくたそ