【那由多の軌跡 改】この世界には「果て」がある──。 批評・感想[PS4・Switch]

那由多の軌跡

おすすめ度:★★★★☆(4.1)

さくにゃあ
こんにちは、さくにゃあです。
今回は「那由多の軌跡 改」批評・感想を書いていきます。

那由多の軌跡は元々プレイしたいとPSP版を所持していた作品で、那由多を除く全ての軌跡シリーズの作品をプレイしているということもあって、とても気になっていた作品でした。
今回PS4でリメイク版が発売するということで、これをきっかけに未プレイの那由多の軌跡やっていこうと思い、今回この作品をプレイすることにしました。では、Let’s Play!!

目次

あらすじ

この世界には「果て」がある──。
ぼくたちは昔からそう教わってきた。
無限に広がって見えるこの海にも、
明確な終わりがあって、
その先に進むことはできない。
“世界は平面だから”
学者達の多くはそう断じ、
人々もそれを信じている。
……でも、本当にそうなんだろうか。
いいや、きっと違う筈だ。
世の中にはまだ多くの未知が残されている。
「星の欠片」が映し出す
“あの光景”は一体なんだろう?
だから、ぼくは強く信じているんだ。
そう。世界はもっと、もっと広いはずだって──。
by ナユタ・ハーシェル

公式サイトから引用

Movie

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批評・感想

批評・感想

那由多の軌跡クリアしました!!!
本筋の軌跡シリーズとは違い、アクションRPGでイースシリーズに近いゲームシステムということもあり、新鮮な気持ちで最後までプレイすることが出来ました。

後日談までプレイしましたが、最後はハッピーENDな結末を迎えられてとても良かった…!!終章のラストも良かったですが、主人公たちが無事ロストヘブンを救い、全員が無事なまま地上で暮らせるハッピーエンドを迎えることが出来て大満足な最後でした。あと、クレハがひたすら可愛かった件や幼馴染のライラの弱々メンタルに頑張れ!!と応援していた件など、ストーリーに対しては話せば話すほどエピソードが出てきますが、ひとまず割愛させていただきます。

本作はステージ制のアクションRPGで、大きな世界をマップ移動しながら進むわけではなく、エリアマップ内にあるステージを順番にクリアして、ストーリーを進めていくような設定になっています。その為、ステージごとに魔水晶という水晶が3つ、宝箱が1つ、ミッションが1つ設定されており、それを全てクリアすると☆が貰え、☆の合計数が一定以上に達すると新しい武器や技、能力が与えられるという仕組みになっています。

なので、イースシリーズのようなマップ移動とは違うため、厳密にはイースシリーズとは異なるシステムになっています。

個人的にはこのステージ制のシステムで楽しむことが出来ましたが、どうしても後半ダレてしまい特に後日談のステージはかなりやる気が落ちていた状態でのプレイだったので、本当にこのゲームのアクションが好きな方やステージ制のゲームが好きって方じゃないと最後までダレずにプレイするのは難しいんじゃないかなと少し思いました。万人受けする内容とシステムではあると思いますが、何周も楽しめるようなゲーム性ではないかなと感じましたね。
武器や防具の入手も購入か宝箱からの入手のみだったり、ステージをクリアすること以外に、なんでも屋として住民の依頼を解決するくらいの要素しかなかったため、飽きを感じさせない為の息抜き要素がほとんど無かったため、そこが飽きる大きな要因になったのかなと思います。他にもミニゲーム的な要素をもう少し組み込んだほうが良かったのかもしれませんね。

ボリュームは20~25時間ほどで、まあまあボリュームはあります。ストーリーはとてもおもしろく、ゲームシステム自体はとても楽しめるもののため、気になる方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

後書き

以上で感想は終わりですが、いかがだったでしょうか。
正直、語れる要素が少なかったため、まあまあ短い文章になってしまいましたが、これからも攻略したゲームは感想を投稿していく予定ですが、特に話す内容のない作品は結構雑に感想を書いて終わらせてしまうこともありますので、許していただけるとありがたいです。
ではでは、今回はこの辺で。次回の記事でお会いしましょう。

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