おすすめ度:★★★★☆(4.4)

目次
蜘蛛ですが、なにか? レビュー
批評・感想
作品紹介
批評・感想
第15巻

読了。
最初に内容外のところから紹介していくが、15巻16巻の連続刊行は熱い!!いままで発売をずっと待っていたこともあり、連続刊行はとてもうれしいです。
ただ、(web版の内容的に)前々からわかっていたことではありますが、物語もクライマックスということで、16巻で最終巻なんだろうなあという気がしています(というか、最終巻だと思います)。
色々な想いがありますが、それは16巻読了後にねこの情報局(自サイト)の方で語るとしてまずは15巻の感想を書いていきたいと思います。
15巻では、ポティマスを討伐し女神サリエルを救ってハーピーエンドを迎えるはずがDの邪魔がはいり、ワールドクエスト、発動というシステムアナウンスが入るというあらすじになっています。
本巻では、異世界転生者たちの今後の行動や白の神(白)と黒の神(ギュリギュリ)との戦い、そしてワールドクエストによって始まった『世界の命半分を生贄に女神サリエルを助けて世界を救おうとする白の神』『世界の命を消費することなく、女神サリエルを生贄にして世界を救おうとする黒の神』のどちらかを世界の住民が選択する決選投票がワールドクエストによって始まりました。
そんなクライマックスの序章とも呼べる15巻。
ワールドクエストで世界の人々は何を選択するのか、そしてそれによって何が起こるのか。異世界転生者たちの選択や白とギュリギュリの戦いの結末などなど16巻へ続く楽しみ要素が盛りだくさんでした!!!
クライマックス前の盛り上げ方はとても面白かったので、次巻ではどんな結末が待っているのか発売が楽しみで仕方がないですね!!
後書き
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公式サイトから引用
今回は「蜘蛛ですが、なにか?」批評・感想を書いていきます。