【魔法科高校の劣等生 追憶編】批評・感想[アニメ映画]

魔法科高校の劣等生 追憶編

おすすめ度:★★★★☆(4.4)

さくにゃあ
こんにちは、さくにゃあです。
今回は「魔法科高校の劣等生 追憶編」批評・感想を書いていきます。

目次

レビュー

批評・感想

作品紹介

スタッフ
タイトル 魔法科高校の劣等生 追憶編
制作会社 エイトビット
放映期間 2021年01月01日
原作 佐島勤
監督 吉田りさこ
あらすじ

魔法が技術として確立され、約一世紀が過ぎた二〇九五年四月。
魔法師を育成する国立魔法大学付属第一高校、
通称“魔法科高校”に二人の兄妹が入学した。
一人は魔法師として致命的な欠陥を抱える劣等生の兄・達也。
もう一人は完全無欠の魔法師として讃えられる優等生の妹・深雪。

時に恋人同士と間違われるほど仲睦まじい二人だが、
ほんの数年前までは、まるで女主人と使用人のように冷え切った関係だった。

その関係が変わった背景には、ある出来事があった。
三年前の沖縄。
深雪にとって忘れられない出来事によって、二人の心と、その運命が大きく変わっていく。

シリーズ累計2200万部を突破したスクールマギクスの始まりの物語
≪追憶編≫が幕を開ける──

Movie

OP Movie

批評・感想

魔法科高校の劣等生追憶編視聴しました!!
放映は新年0時から特番で放送されたそうですが、自分は全3話のdアニメで視聴しました。そんな追憶編について少し感想を話していきたいと思います。

さて、今回の追憶編は原作では横浜騒乱編(1期の最終話まで)と来訪者編(2期)の間で刊行された第8巻の物語になっています。

本作では深雪が達也に対してどうしてあそこまで信頼関係を築いているのか、深雪がよく口にしている「命すらもお兄様から与えられたもの」という内容の理由にも触れていっています。魔法科高校の劣等生の中でもかなり重要となっていて、達也の魔法についての謎に少し触れていたり、2期で登場した桜井水波と同様に「桜」シリーズ第一世代の調整体である、桜井穂波についても触れていきます。

いままで伏線として触れていた内容が多く出てくるということもあり、そういった意味でも重要となっていく物語だと思います。

ここまであらすじや重要なシーンについて色々語っていきましたが、結論として今回の追憶編はとても面白かったです!!
作画はもちろんとても高クオリティで、描いてほしいシーンをしっかりと組み込んでくれたので、ファンとして大満足の内容となっていました。

特に深雪の心情の変化が深く伝わってきて、いまの深雪との違いや変化を楽しむことが出来ました。

過去編でも相変わらず最強だったお兄様だったり、中学1年生のお兄様が突然軍の歩兵として戦争に参加して、艦隊を消滅させるというスーパーエピソードだったりと、お兄様も大活躍しますので、気になる方は是非配信や後日発売するBlu-rayなどで見てみてはいかがでしょうか。

あとがき

という訳で、今回はこれくらいで。

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